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デザイン施工例

作業工程例

見る庭・・・

玄関アプローチ、駐車スペースは近隣の方が家の前を通る時や来客の際、一番最初に目に付くポイントです。

そのような場所は施工が終了した時点で完成されていることがベストで、見るというよりも必ず見えてしまう場所です。

 

​それを踏まえてブロックやフェンスの高さを考えたり、舗装の材料を選びます。

使う庭・・・

ウッドデッキやサンルーム、テラス等、そこで「バーベキューがしたい」や「ペットを遊ばせたい」などの

やりたい事があって造る庭は、使い勝手や動線、素材の大きさや位置がとても重要です。


さらに、できれば5年、10年後の家族構成なども含めて、素材や広さをなるべく具体的に考えます。
 

費用を掛けても結局使えないスペースにならないよう、なるべく具体的に使い方を考えましょう。

育てる庭・・・

樹木やお花、野菜を育てることがメインの場所です。

 

花壇を造り、植物のエリアをしっかり分けて育てるのも良いですし、アプローチや主庭の隙間に、雑木の樹木や

グランドカバーを植えるナチュラルスタイルの植栽も良いと思います。

見る庭・使う庭・育てる庭など、用途の区別はガーデンエクステリアの基本です。

これはフェンス工事だけだったり、砂利敷きの工事だけだったりする場合でも同じです。


もちろんこの区別をしっかりと明確にできるお宅は稀です。


ほとんどのお宅は既存構造物や隣地の状況・費用など、様々な要素が絡み色々な制限があります。


ですがそこを整理せず、なんとなくプランや素材を決めて工事を進めてしまうと想像していたお庭のグレードが得られないうえに費用が嵩んでしまう結果になりかねません。

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